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【ブレーンアカデミー】6月グループコンサルレポ
レポート
2025.07.08
【ブレーンアカデミー】6月グループコンサルレポ

今回のグルコンは、

名前や発信、見積もりまで、それぞれの一歩「まずはやってみる」と感じた時間になりました。

コンサルの最初は、Aさんからのご質問からスタート。

「ビジネスネームってどうやって決めたらいい?」

「フルネームで活動した方がいいのか?すべて本名とは違うものでも、

活動上支障がないか?」「下の名前だけでもいいか?」

というAさんに対して、

「どれでもOK。ただ、ブレーンとして動くなら、フルネームの方が相手の安心感につながるかもね」

とゆう子さんからアドバイスがありました。

たとえば好きな芸能人の名字をもらったり、出身地を名字っぽくしてみたり。

名前の画数にこだわって決めた人もいるそう。

「自分の気持ちが上がる、

なんかよし、これで仕事やっていくぞって思えるような名前にしてってほしいな」

と笑顔でゆう子さん。

ビジネスネームは、名刺やSNSに書くだけじゃなくて、

自分自身の気持ちにスイッチを入れてくれるものなんだなと感じました。

続いては、発信ツールの選び方について。

Bさんから「FacebookとInstagram、どっちがいいんだろう?」という相談がありました。

ブレーンとしての発信なら、Facebookの方が見てもらいやすいけれど、

「気軽に発信したいな」と思うなら、X(旧Twitter)もおすすめ。

発信の練習になるとアドバイスがありました。

既にXを利用している方からのお話では、短めの文章で投稿できて、知らない人ともつながりやすいのが良いところというお話もありました。

また、Bさんからはプロフィールについてもご質問がありました。

「自分で“誠実で柔軟です”って言っていいのかな…?」とBさん。

ゆう子さんからは

「自分で言うより、“そう言われることが多いです”と書く方が自然だよ」

というアドバイスが。

たしかに、「そうなんだ〜」と受けとりやすくなりますね!

また、「アラフィフ女性を応援したい」という想いがあっても、

プロフィールに書くと対象を限定しすぎてしまう。

それについては、「発信の中で、自然と伝えていけばいいよ」とゆう子さん。

他にも、プロフィールを書く際には、

・ショートバージョンとロングバージョンがあるとよい

・プロフィールは上から見ていくので、一番大事な情報は一番先。

などのアドバイスもいただきました。

つづいてCさん

大学の講義用の資料作りのお仕事に際して、

何をヒアリングする必要があるか?台本を作成するのか?

講義資料作成で注意すること、おすすめの作成ツール

についてのご質問。

ゆう子さんからは作成のツールはご自身が使いやすいもの、

・大学生向けならイラストを入れていくとよい

・内容的に中学生でもわかるように説明する感じで作成したらよい

などアドバイスがありました。

「伝えたいことを詰めすぎると時間オーバーしちゃうよ」という話にうなずく場面も。

資料作成はゴールがどこにあるかというのも大切。

ゴールをヒアリングした上で逆算して作成するとよいとのこと。

「中学生でもわかる言葉で」
「資料は見た目も大事だから、イラストも使って」

そんなアドバイスから、伝えるってやっぱり「相手目線」だと改めて感じました。

最後はDさんから、

インスタ経由でお問い合わせいただいたSNS運用やLINE整備のお仕事についての見積もりのご相談。

「ざっくり出すと、後から“あれもこれも入ってると思った”ってなることがあるよね」という言葉に、みんな共感。

「このサービスがどこまでの範囲なのかっていうのを、ちゃんとあの提示してあげないと

ざっくりしてると、これもやってほしい。 あれもやってほしいって、どんどん増えていく可能性は高いよ」とゆう子さん。

だからこそ、できるだけ具体的に。

「週1回投稿」「ストーリー作成」「リール動画は月に4本まで」など、

作業の範囲をきちんと書いておくことで、お互いに気持ちよく仕事ができるんですね。

「別紙で業務内容を細かく書く」という提案も、すぐに取り入れたいアイデアでした。

この金額では、ここまでの範囲ですよっていうのは可能な限り、数字で表わせていけるといいですね。

今回のグルコンは、

「まずやってみよう」「やりながら整えよう」ということが大切と感じるグルコンでした。

発信に迷っていた人が「Xで始めてみます!」と。

見積もりを出した人には「こうすると、もっと安心感が出るね」と

具体的なフィードバックがありました。

一人では気づけなかったことも、仲間やゆう子さんの言葉で「そうか、まずはやってみよう」と

前に進める。

そんな背中を後押ししてくれる言葉がたくさんいただけたグループコンサルでした。