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【特別講義レポート】AIで発信ネタをつくろう!
レポート
2025.08.30
【特別講義レポート】AIで発信ネタをつくろう!

今月はアカデミーの特別講義が開催されました。

今回は横浜でリアル開催!

会場とオンラインの両方で集まり、スタート!

テーマは「AIで発信ネタをつくろう!」

遠方から会場にご参加の方も!

リアル参加初めてのかたも、久しぶりに顔を合わせるメンバーもいらっしゃいましたが、和やかな雰囲気の中、講義がスタート。

まずはゆう子さんからゴール設定のお話。

21日間チャレンジへ向けて、SNS投稿ネタ作りがスタートです!

AIを使う心構え

講義はAIを使う心構えについてのお話からスタート。

AIを使う時、何で使うのか?

例えば、今回は発信ネタを作りたい。

AIに考えてもらう時に、いきなり条件だけ入れるのはNG。

AIは時短してくれるもの

例えば、雑多なものをまとめてくれる、難しい言葉を簡単にしてくれる。

自分でやったらめちゃくちゃ時間がかかることを一瞬でやってくれるのがAI。

つまり、AIは答えを教えてくれるものではない。

私はこうしたいという使う者の意思があることが大前提

「自分の意思をAIに反映させることが大事」とゆう子さん。

・何の目的で使うのか?

・やってほしいことは何なのか?

・やってほしくないことは何なのか?

自分の指示とか依頼(プロンプト)を元に動かしていくためのポイントを

教えてくださいました。

また、プロンプト次第で返ってくる回答が大きく変わってくるというお話も。

まず、使うためにはAIに聞く前には自分仕様にする仕込みが必要だということ。

”自分のことをAIが知らないのに自分に合った的確な回答は得られない”

という大事なポイントがありました。

自分のことを理解させる、つまり学習させる。

「全然知らない人に何かを聞かれて、的確なアドバイスはできない」

という、例えはとてもわかりやすく腑に落ちる例えでした。

自分の意思を形にしてくれる相棒ですね!

具体的なワークで ”自分仕様”に

大事なポイントを聞いたあとは、皆でワークタイム。

ワークは1から4までステップを踏んで考えていく時間となりました。

・自分自身のこと(これまでやってきたこと、乗り越えたこと、これからやりたいこと)

・お客様となる人のイメージ(困っていること、不安に思うこと、望んでいること)

・自分ができること(相手に対してどんな価値を届けられるか)

・参考にしたい発信者(お手本にしたい人の発信をピックアップ)

どのワークも自分に問いかけていくワーク。

できるだけ詳細にAIに語るのが良いということで、

みなさん、自分自身を深堀する時間となっていたようでした。

もくもく、みなさん静かにパソコン、携帯に向かって

ワークの答えを考えて打ちこんでいる姿が印象的でした。


休憩時間には、みなさん、普段リアルでは会っていないので、

とても楽しく話が弾んでいるのが印象的でした。

休憩を挟んで後半は、実際にAI に自分のことを読み込ませていくための講義がスタート。

chatGPTの画面でどこから読み込ませていくと良いか?

実際にゆう子さんの画面で、普段どんな風に使っているのかを教えていただきました。

そして、実際にAIに入力して発信ネタを考えていくためのポイントについてのお話。

プロンプト=お願いの仕方

「プロンプトをより詳細に、より具体的にすることで精度を高めるとができる」

・依頼は具体的に

・返ってきた答えを修正・調整しながら自分仕様に近づける

・役割を与えて、一つひとつ丁寧に指示を出す

・調整する

・発信媒体用に書き直す、そしてAIから最後に離れて作業する。

つまり、AIの言葉を“自分の言葉”に変えていく。

その他、質疑応答の時間には、参加者からは

有料版へ変えた方がよいか?

My GPTの作り方はどうすればよい?

個人的な情報もすでに読み込ませているが発信ネタを作成していく上で問題ないか?

などのご質問がありました。

今回の講義を通して、

AIは「丸投げする存在」ではなく「自分の意思を映すもの」だと感じました。

ただ、問いかけに答えてもらうものではなく、自分仕様にしていくのが大切ですね。

発信の準備はどうしても時間がかかるけれど、

AIをうまく使えば、下準備の時間が短縮できて、

その分、最後の自分の言葉に変えていく部分にエネルギーを注げますね!

みんなで上手に活用していきましょう!