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「AIで4コマ漫画を作ってみよう」 レポ
レポート
2025.06.20
「AIで4コマ漫画を作ってみよう」 レポ

サポーターによるフォローアップ勉強会。

今回は、文章以上に画像もスゴい!

「ChatGPT」画像生成の活用

として、今話題のAI漫画の勉強会を開催しました。

「探す」から「創る」へ

2年前には想像もしていなかったAIの進歩

対話をしながら瞬時に「欲しいビジュアル」を生み出し

独自性まで感じる…魔法のような利便性は、さまざまな発信をする私たちにとって

「なくてはならないもの」になりつつあります。

例えば資料用の写真やイラストを探すたびに

  • 素材サイトを探し続けて時間がかかる
  • スキル不足で自作できない
  • 外注コストがかさむ

そんな悩みが一掃されるAIの進化

上手に使っていきたいですね!

“3人のビジネスパーソンである女性が新しいイベントについて打合せ”をテーマに

制作物を見ながら解説。

「画像生成」「イラスト」とプロンプトに入力しなければ

「写真」を生成してしまう…など、気づきもあり

出力を見ながら、追加指示で微調整が可能なこともお伝えしました。

ビジネス&日常で広がる応用アイデア

Web集客・SNS投稿:タイムリーなビジュアルでエンゲージメント向上

マニュアル・教材:手順をイラスト化して理解度アップ

採用ブランディング:会社のカルチャーを漫画で可視化

思い出アルバムやプレゼント:パーソナルなギフトを即作成

シーンごとの活用は、これまでなら業者に頼む内容ばかりですが

ご自身で作ることができたら…ブレーンとしての業務にも生かせそうです。

ゆう子さん漫画制作秘話

プロモーションのLP(ランディングページ)には

ブレーンアカデミーの「思い」が詰まっています。

それをAIに読み込ませ、4コマ漫画に仕上げましたが

やはりAIも完璧ではありません。①は、文字化けもあり、構成にも疑問を感じました。

最後のコマは笑顔で締める

4コマの構成を入れ替え、メッセージも変更し

最後はゆう子さんの笑顔で締めるという内容に変えました。

このことから、すべて任せるのではなく

この画像を見る人の受け取り方を考えて作る

こちらの指示力も大切ですね。

言葉のAI”と思われがちなChatGPTですが、

ビジュアル作成をも手中に収めた今、資料づくりは「検索して探す時代」から「会話して創る時代」へとシフトしています。

今回の勉強会で得た最大の学びは、プロンプト=企画力。

つまり、こちらの意図を丁寧に言語化し、AIに伝えれば伝えるほど

アウトプットの質が質が跳ね上がるということ。

お願いするより、伴走してもらう

そんなふうに、良きパートナーとしてAIを使っていけたらいいですね。

次回の勉強会もお楽しみに!