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10月ブレーングループコンサル
レポート
2025.11.15
10月ブレーングループコンサル

ブレーンアカデミー19期の最後のグループコンサル。

事務所からの参加メンバーとオンライン参加メンバーがいたグルコンとなりました。

ゆう子さんから初めに、再受講制度や新しいオンラインサロンの構想についてのお話からスタート。

再受講では専門コースに分かれて学びを深めていけるようになるお話がありました。

再受講のコースで迷っている方は相談ができる場となりました。

インスタの発信に関する質問から

「絵本の活動に使うと秘書アカウントを分けたほうがいいのか」

ゆう子さんからは

「人となりが伝わる発信なら、どちらでもよいけど、何をしている人かわからなくなるのは良くないね」とアドバイス。

見ている人へどんな人かがわかるような、自分の想いなど書くと良いですね。

別の受講生からはクライアント様とのやりとりの件で相談がありました。

対クライアント様への連絡する時間帯などやタイミングは?

夜にクライアント様へご連絡をしなくてはいけなかったAさんのお話。

時間外にこちらから何か連絡すると、相手は今やるの?と思われることも

逆にクライアント様から時間外にご連絡きて対応したら「ありがとう」になる

こちらの基本スタンスを明確に持ったうえで、

あの相手にお願いする件、相手の手間を取らせるようなものっていうのは、やっぱり昼間

クライアント対応の時間帯について悩みを共有したとき、ゆう子さんが伝えた言葉が印象的でした。
「相手に“ありがとう”と言ってもらえる状況をつくることも、仕事の一部なんです」。

私たちは、どうしても“完璧にやること”を仕事の基準にしてしまいがち。

でも、どんなに正確で速くても、相手の気持ちを考えなければ、

それは“信頼”にはつながりません。


相手の立場を思いやり、「今この時間に連絡して大丈夫かな?」と一呼吸おく。
たったそれだけの配慮が、「ありがとう」を生み出すきっかけになるのだと感じました。

ブレーン秘書の仕事は、単なる事務作業ではなく、人と人との“信頼”を築く仕事。
相手が安心して任せられる存在でいる。

そして一緒に働く中で「あなたにお願いして良かった」と思ってもらえること。
その積み重ねが、仕事以上の喜びへとつながります。

また、コース選択の話題では「デザインか、動画か」という悩みが多く挙がりました。


ゆう子さんからは、
「中途半端に広げるより、一つのことをやりきった方が自信になる」という言葉には、

学びの本質があるように感じました。


私たちの時間は限られているからこそ、自分の心が動く方へエネルギーを注いて、

それが次のステップへの確かな道筋になるのだと思いました。

さらに印象的だったのは、「自己流で学ぶか、自己投資をするか」というテーマ。


ゆう子さんは「お金は取り戻せるけれど、時間は戻ってこない」と語りました。


迷っている時間こそが一番もったいない。

「学びたい」と思った瞬間に一歩踏み出すことが、自分への最高の投資なのだと改めて感じました。

半年間の学びを経て、成長してきた19期。


最初は不安や迷いを抱えていたメンバーも、いまはお仕事につながっている方もいます。


「ありがとう」をもらえる仕事をしたい。
「あなたがいてくれて良かった」と言われる人でありたいですね。
その想いが共通しているからこそ、ここで育まれたつながりは続いていくのだと思います。

このグルコンを通して感じたのは、スキルも大切だけれど。大切なのは“姿勢”だということ。


どんな仕事も心を込めてやりたいと改めて思う場面がありました。
それを丁寧に扱う人こそが、ブレーンとしてお仕事できていくのだと感じました。

「既存のデザインを“真似する”ことから始めると、自然とコツがつかめていくよ」